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億の細道

億り人への道のり―迷い、考え、株式相場を歩む

日経平均とTOPIXの月別騰落率を比較してみた【過去10年・20年】

日経平均とTOPIXの月別騰落率

9月も終わり、いよいよ10月ですね。

これまでは値動きの大きい相場が続きましたが、そろそろ下値を固めて、再度、上昇局面へ入ってほしいところです。

では、例年の10月以降はどのような動きになりやすいのでしょうか。

今回は、日経平均とTOPIXの月別平均騰落率を、過去10年・20年に分けて比較してみました。

過去20年では11~12月が強い

過去20年では、日経平均・TOPIXともに8月は下落しやすく、9月も伸び悩む傾向があります。

一方、10月ごろから持ち直し、特に11~12月は上昇しやすくなっています。

直近10年では10~11月が強い

直近10年を見ると、8~9月も平均ではプラスですが、上昇が大きくなるのは10~11月です。特に日経平均は、10月の強さが目立ちます。

長期では「8~9月が弱く、年末に向けて強くなる」、直近では「10~11月の上昇が目立つ」という違いが見られました。

短期的な相場サイクルとの関係

以前まとめた「日本株を動かす短期的なサイクル」では、日本株は次のような流れを繰り返しやすいと考えました。

決算への期待 → 決算発表 → 銘柄の選別 → マクロ相場 → 次の決算への期待

8~9月は第1四半期決算が一巡し、金利や為替、米国株などの影響を受けやすい時期です。その後、10月後半から中間決算が始まり、再び企業業績や個別株に注目が集まります。

こうした材料の変化が、10~11月の平均騰落率の強さにも、ある程度表れているのかもしれません。

まとめ

月別騰落率は、あくまで過去の平均であり、毎年同じ動きになるわけではありません。
それでも、相場が動きやすい時期と、その時期に注目される材料を一緒に見ることで、現在の相場がどの段階にあるのかを考える参考にはなりそうです。

ただし、今年はアメリカの中間選挙がありますので、株価にどのように影響するのか注意する必要があります。

今年も10月以降、決算への期待が高まり、日経平均・TOPIXが上昇局面へ入れるのか注目したいと思います。

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