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億の細道

億り人への道のり―迷い、考え、株式相場を歩む

9月の振り返りと10月の目標|下値を固めて上方向へ抜けるか?

9月の振り返り

9月も引き続き、金利や金融政策を強く意識する相場でしたね。後半は、特にTOPIX関連銘柄を中心に、為替・円高、原油高の影響もあったと思います。

日米の金融政策や物価指標を受けて長期金利が高止まりし、株式市場にとってはなかなか上値を追いにくい状況が続きました。

一方で、金利が高い割には株価が大きく崩れず、AI・半導体関連などを中心に強さを維持する銘柄もありました。

「金利上昇=株安」と単純には考えられず、金利や為替を確認しながら、個別銘柄の強弱を見る必要がある相場だったと思います。

個人的には、そろそろこのあたりで下値を固めて、上方向へ抜けてほしいところです。

デイトレに関しては、9月は練習も兼ねて少しずつ挑戦しましたが、やはり、なかなか難しいですね。
結果としては、ほぼプラマイゼロという感じでした。もっとじっくりと考え練習し上手になりたいですね^^;

サイクルに合わせた投資戦略

以前の投稿『考えていますか?日本株を動かす短期的なサイクル』と、前回の『日経平均とTOPIXの月別騰落率を比較してみた【過去10年・20年】』を通して、一つ実感したことがあります。

『年間サイクル』と『月別ごとの騰落率』を考えた時に、8月中旬から9月は外部環境・マクロ相場重視の相場であり、例年それほど成績は良くなく、さらに今年は利上げや、長期金利の上昇、為替の不安定、原油高と外部環境も悪いので、この時期に株価が冴えないのはしょうがない、特に個別銘柄の状況を気にしすぎてもしょうがないということを実感しました。

投資戦略としては、このような外部環境に日々振り回されるような状況では、スイングが1番中途半端で振り回わされるような気がします(日々の金利や為替、原油価格等の変動に応じて、株価も大きく変動するため)。

デイトレの場合は昨晩からのアメリカの流れや、朝からの為替や金利、原油の動きを考慮しながら動くことができますし(まあ、そうは言っても勝てるとは限らないのですが…)、中長期投資の場合は、その値動き・変動をノイズと考え無視すればいいだけですので(もちろん、その個別銘柄に対する根本的な予想が間違えている場合は話は別ですが…)。

ということで、9月はほぼデイトレを中心に取引を行いましたが、この点に気付けたことは本当に良かった、勉強になったと思います。

10月の目標

10月は、そろそろマクロ一辺倒ではなく、次の決算を意識しながら中長期の対象となる個別株を考えていこうと思います。

10月後半からは決算発表が本格化してくるため、

「次の決算で期待できそうな企業はどこなのか」

「現在の株価は業績をどこまで織り込んでいるのか」

といった点を確認しながら、決算まで保有したいと思える銘柄を探していきたいところです。

ただし、マクロ環境を無視できる状況ではありません。

金利や為替、米国の物価・雇用関連の指標に加えて、11月3日にはアメリカの中間選挙も控えています。

中間選挙では下院全435議席と上院のおよそ3分の1が改選されるようで、その結果によっては、その後の政策運営や財政政策を巡る市場の見方が変わる可能性もあります。

特に選挙が近づく10月後半は、政策を巡る発言や市場の思惑によって、金利や為替、株価が動く場面もありそうです。

そのため10月は「マクロ環境を確認しながら、次の決算を見据えて個別株を探す」という1か月にしたいと思います。引き続きデイトレにも挑戦しながら。

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